茨城県学校薬剤師会総会 H20.5.18 於)茨城県開発公社

 県学薬総会と研修会報告です。日立からは瀬谷先生、荒川益美先生、大曽根清朗が参加しました。他にいらしてたら見落としですのでごめんなさい。全体でも少数でした。このことがある会員の質問となりました。それは、総会成立の定款ではどうなっているのかと。会長の答弁では、日本学校薬剤師会と同様に茨城県学校薬剤師会も総会は出席人数だけで成立し、議事はその出席人数の過半数で成立するとの説明がありました。すこし甘いかも知れませんとも発言していました。会員がなかなか集まらない現状ではいたしかたないかも知れません。
 来賓として、根本清美薬剤師会会長、県体育保健課から柴田タケユキ主査、学校保健会から佐藤テツオさんが見えられ祝辞を述べられました。柴田主査は前に麻薬課にいらした方です。
 挨拶の中で、学習要領改訂があったことを述べられ、学薬として児童生徒が生涯にわたる健康を身に付ける、そのため医薬品の指導に関する充実をしなければなりませんとありました。これは第2号議案に書かれているように、平成18年に教育基本法の大幅な改正があり、平成19年度に中央教育審議会から文部科学大臣に答申がなされたからです。具体的にはくすりの正しい使い方などの教育がもとめられています。よって我々学薬でも積極的に薬物乱用の講習などもやらなくてはなりません。
 関連は、学校保健会ホームページwww.hokenkai.or.jpに載っています。

以下に総会議案書を提示します。




議長は司会者一任にて、つくばの前島先生になりました。







この収支決算・支出の事業費の6講習会費が予算より大幅に出ていたので日立支部大曽根清朗が質問をしました。会計からの回答は、よくわからないとのことで、会長から紙代や印刷代が上昇したとの答えがありました。

特別会計は50周年記念の別会計です。


布施監事より報告されました。






決算に関連して講習会費の予算が30万円になっています。値上げのために決算が大幅に上がったのでしたなら予算も上げるべきではないかと思いました。しかし、会計から、やり繰りをして抑えたいとのコメントがありましたので質問は控えました。




役員改選では、監事の布施元先生が退任され、高萩支部から田畑先生が監事になりました。他の役員は松永会長をはじめとして留任となりました。日立からは、斎藤謙一先生が副会長に入っています。