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プール水の検査について






検査方法の精度が上がり大腸菌群の検査も大腸菌検査と基準が変更されました。H19.7 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/07/07071701.htm ←文科省の該当ページ
 この結果、大腸菌検査でひっかかる学校は激減しました。大腸菌群の時と比べて約1/10に減りました。


プール用採水ビン4種類



 トリハロメタンについて(インターネットより)
 総トリハロメタンについて
 注意:採水時に空気が入らないようにする。アスコルビン酸ナトリウムは完全に溶けなくともよい。消毒の遊離塩素の進行を止めるために入れる。

Wikipediaより
発癌性
トリハロメタンのうちクロロホルムおよびブロモジクロロメタンについてはIARC(国際がん研究機関)においてGroup2B(発癌性があるかもしれない物質)として勧告されている。またクロロジフルオロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルムについてはGroup3(発癌性を分類できない物質)に分類されている。(IARC発がん性リスク一覧参照)

水質基準
水道水中のトリハロメタンは、浄水場での次亜塩素酸による消毒の際にこれが水中のフミン質等の溶存有機物と反応して生成していると考えられている。オゾンを用いる消毒法ではトリハロメタンの生成量が塩素処理に比べて著しく抑制される。ただし,臭化物イオン存在下では微量のブロモホルムが生成することが知られている。







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